[2004年9月20日 Gimcy、コーブ沖で死す]Gimcyです。 今日も地道にブリ北墓場でのんびりと弓の修行を 始めたのだが、今日は休み日の昼間のせいか、 剣術の修行で来ているひとが多く、なかなか モンスがまわってこない。![]() 仕方なく他のモンスを求めて、ブリテンから東に向かい ブリ東沼地を通ってベスパーまで行くことにした。 ![]() 沼地の西に到着したが、付近に「プレイグビースト」とか 「ボグシング」とか名前が見えたので、これらを避け 海岸沿いに移動。 すると盗賊キャンプがあったので盗賊を一人ずつ 誘い出して矢の的にした。 ![]() しかし、アーチェリーのスキルは上昇無く、 アナトミーやタクティクスが上昇した。 これらのスキルも戦闘に必要なので嬉しいが アーチェリーの上昇が無いのは少し不満だ。 私は接近戦はできないので、盗賊から逃げ回りながら 矢を発射しなければいけない。 もう少し楽して上がらないものかな。 という訳で、バッグの中に入っていた船を使って 船上から矢を射掛けることにしよう。 これで安全な位置から悠々と矢を射掛けて バタバタ倒していくぞ。 ![]() ...。期待した海からの攻撃であったが、 敵が思ったより内陸にいて、ほとんど誰にも 遭遇しない。出合ったのはヘッドレスだけだった。 次にどこへ行くか考えていて、 「おっ。対岸はコーブだったな。そういえば今は コーブ南に住んでいるオークがコーブを襲撃しているんだったな。」 と思い出し、進路をコーブ西へと取った。 コーブに接近すると早速、オークロードがのこのこ現れたので 矢の的にした。 ![]() しかし、他に現れなかったので、 「よし。さらにオーク砦に接近してみよう。」 と桟橋方向へ進路を取る。 途中、砦の塀の向こうにオーク達の姿が見えたが 塀の外に出ているものはいなかった。 桟橋に付いたときも砦からオークがやってくる気配なし。 仕方なく、砦の東側に行くと、 沢山のオークがいて、東岸に集まってきたので、 ファイヤーフィールドを放ち、オーク達を焼きながら 矢を射掛けていた。 ![]() しばらくして魔法の攻撃を受けた。 「やばい!!オークメイジだ。少し陸からの距離を取らねば。」 落ち着いて船を移動させ距離を取った。 しかし、一向に状況は変わらず、魔法攻撃を受けている。 「な、なぜなんだ!?」 とにかく受けたダメージを回復しなくてはいけない。 包帯だと時間がかかるし失敗の可能性があるので 急いでGHポーションを飲み干した。 ふとここで気がついた。岸辺にいるとばかり 思っていたオークメイジが、なんと!!私の船の中に いるではないか!? 「き、貴様ぁ〜。い、いつの間に乗り込んだのだ?」 気がつくのが遅かった。次に浴びた魔法攻撃で 死亡した...。 死んじゃったけど、船上で死ぬなんて初めての経験だ。 死んでも操船はできると聞いていたので 混乱も無くコーブ墓場南方に接岸させることができた。 ![]() さてこれからどうしようか。私が死んでもオークメイジは 相変わらず船の中でピンピンしている。 「まずはこの野郎をなんとか排除しないといけないな。」 幽霊状態で船を下り、コーブ方向に走った。 ![]() コーブの街の入り口付近もオーク軍団に制圧されて いたが、なんとかそばにいた野良ヒーラーに蘇生してもらい 全力で東へ逃げて家にリコールしてログアウト。 「残念ながら、私ではオークメイジは倒す自信がない。」 という訳で、GimcyからLunakinにチェンジして オークメイジ排除作戦開始!! 丁度、コーブ東墓場へのルーンを持っていたのはLunakinだけだったので、 すぐに現場に迎えるのは彼女だけだった。 急いでリコールして現場に走るLunakin。 「よっくもGimcyを倒してくれたわねっ!! これでもくらいなさい!!」 「硬直してから爆発しちゃってね〜。」 とパラライズしてEXを当てた。 瞬殺という訳に行かなかったけど、Lunakinとオークメイジとの間で 魔法合戦が行われ、 Lunakinに大きなダメージ無く、オークメイジは倒れた。 ![]() 早速、船に乗り込んでGimcyの装備の回収を試みたんだけど、 やっぱり本人じゃないとダメみたいね。 ...。このようにもたもたしているうちに、Gimcyの遺体は 朽ちていき、再びGimcyが船上に立ったときは、 遺体は跡形も無くなっていた...。 気を取り直して、Gimcyの装備の再準備を行った。 Lunakinがキシャー君の皮で高品質な鎧一式を準備し MEGUがダンジョンでモンスターから得た弓を、 そして丸太を準備した。 ![]() Gimcyはロストランドへ出向いて最初に出会った 乗りラマをGetした。 ![]() Gimcy:「私は今日の屈辱は忘れない。 今後は弓と魔法を使いこなす戦士になる。」 詠唱可能な弓を装備し、魔法攻撃しながら 矢を放つGimcyであった。 ![]() MEGU、Lunakin:「私たちが彼を養っていくわけね。」 |